母ではなくファンだと名乗り、文面も「白築慕さん」と他人として書かれています。
失踪後、一切連絡をとらず、直ぐ近くにいるのに会う事もなく、他人として手紙を託したのは、
現在のナナにとって、慕とは親子としていられない事情があるようです。
ならば、会わないもしくは会ってはいけない状況下なのに、
なぜ鉢合わせしてしまうかもしれない場所に居たのだろうか?
そして今まで送らなかった手紙を渡したのか?
娘の様子を窺うのなら、全国放送ですから自宅でTV中継を見ればよいはず。
手紙を渡したいのならば、今までに他人としてなら方法はあったはず。
何年も姿を暗まし、探偵の捜査網にも捕まらない彼女が、
見つかってしまうとわかっていながら出向くとは考え難い。
松江大会での活躍はローカルニュースでしかないことや、
全国大会の緒戦は放送されない等の"前振り"から、
ナナは本当に知らなかったのかもしれない
あの場所にいた理由―。
現時点ではわかりません。ただ、私はキャラのパーツ的な視点から、
ナナの本当の娘は赤土晴絵だと妄想しています。
慕と別れ2年。姓を赤土に改め、晴絵と暮していたナナ。
ある日、晴絵が松実露子に教わった麻雀で、全国出場を果たしてしまう。
そして大会の付き添いで会場へきた際、この大会に慕が出場していることを知る。
数年振りに見た成長した姿に感極まっての衝動から、
諸事情により出せずにいる手紙を、他人の振りをして託したのではないだろうか。
もしもそうだとすれば、
晴絵と慕がインターミドルでの再会を約束する件をみるに、
慕とナナの再会もまだ暫くは先のことになりそうです・・・。
母を捜して飛び出してゆく慕。
アカン!これ夜に行くはずだった焼き鳥屋が流れるフラグや!
東京の聖地獲得の為に追いかけろリチャードソン!
そして出会ってしまった高橋知代子ちゃんとリチャードソン。
知代子ちゃんは編集長の娘だ説を推す身としては
彼の前で「ダブルうざ可愛い親子漫才」が披露されるのが楽しみでなりませんw
私は、フランクな言葉を使っているほうの知代子ちゃんが彼女の本質だと思っているので「オヤジ」と呼んでいると予想しています。
登場当初は透華みたいなイメージでしたけど、いまは言葉使いは閑無に近い感じですね。
オヤジ!とか呼ばれようが、編集長は顔をユルユルにしながら「ちよ〜〜」てメロメロになってそうですねw
それとも、親子だけのときは「パパ」て呼んでて、それをうっかりニワちゃんに見られて焦りまくるチョコちゃんが目に浮かびそうw