咲日和が推すカップリング
2015年08月01日

咲日和が推すカップリング


咲日和4巻を手にして驚いた。

yu_ara1.jpg
今回も宥と灼のツーショットが!

実は阿知賀の巻が掲載された2巻目から、
yu_ara2.jpg
3巻連続で宥と灼のカラーイラストが描かれているのです。

阿知賀といえば王道の憧穏、灼といえばハルちゃん。を差し置いて、
連続でカラーを飾る謎のカップリング。


更に5巻に収録予定の水鉄砲の回では、2人の絡みが描かれており、
yu_ara3.jpg
ここでも木吉先生の推しが窺えます。
受身属性の彼女がアクティブに灼を誘っていたり、
4巻表紙で宥が灼の帽子を着せていることから、どうやら宥の方から親しげにしているようで、
団扇を片手に一緒にコタツ入りを付き合っている灼の方もまんざらではない様子。

意外な組み合わせに見えますが、もともと阿知賀は和と再会するために復活させた麻雀部であり、
宥と灼は和と面識は無く、誘われて入部したクチです。
穏乃たちが「和が!」と燃えている傍らで、温度差の異なる2人はその輪に入っていけない時も多々あるわけで、 同じ部活の中でそうした2人が自然と距離を縮めるのは道理です。

また、咲日和は実際にあった公式エピソードであり、
ネームを作るにあたって、各キャラの詳細な設定を受け取っているはずですから、
その中にあった、本編では描かれていない宥と灼の関係に着目した木吉先生が、
えらく気に入ったのか、私達に知らせたいのか、
宥灼を推すようになったのでしょう。

こうなると5巻にもカラーイラストが載るのか早くも楽しみです。
立先生から手渡された国宝級の資料には、まだまだ私達が知らない設定がありそうですね。




同時発売ということで、シノハユ4巻にも触れておきましょう。
修正箇所や遊びのおまけ要素は殆どありませんが、
単行本の裏表紙の折り返し部分には、
shino4kan.jpg
1巻に慕と閑無。2巻に杏果、3巻に玲奈という具合に
1巻に1人ずつ増えています。
4巻には遂に陽葵ちゃんが追加されました。仲間外れになっていなくて本当に良かったです。
今後5巻6巻と、はやりんや悠彗が1人ずつ追加され、
慕の成長の歩みと共に、多くの仲間が集ってゆくのでしょう。

ただ、1巻に1人ずつ増えていくとすると、


できれば小〜中学生編で100巻くらい書きたいくらい

立先生の希望が叶うと、あぐり先生が死にますw

posted by 隣の | Comment(8) | TrackBack(0) | 咲日和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そもそも灼を誘おうって言い出したの宥姉だし
子供のころ、とても仲良かったのかも
Posted by しまねこ at 2015年08月01日 09:06
のどユキという商業的には美味しい可能性
Posted by at 2015年08月01日 13:35
これ気になってた
灼も宥姉も好きなので嬉しい限り
Posted by at 2015年08月01日 22:55
>>しまねこ さん

灼は麻雀から遠ざかり、宥は吉川さんなどに声をかけているので、再会するまでは疎遠だったのでしょうね。
むしろ同じく幼い頃に松実館で会っていて同じクラスだったのに、候補に挙げなかった玄ちゃん何があった?と問い詰めたいw



>>のどユキという商業的には美味しい可能性

特典ではそっち推しですよね。
露骨過ぎる裸祭りに否定的な意見も出ているので、商業的にはどうだったのか気になるところです。


>>これ気になってた
>>灼も宥姉も好きなので嬉しい限り

実際のところ、どれくらいの親密度なのか、立先生のサイトで明かして欲しいです。
2人きりのとき、どんな会話するのかなぁ
暖かい場所の生き物の話題とかw
Posted by 隣の at 2015年08月02日 18:14
宥姉に抱きつくと胸が大きくなる法則
アコチャーが「あと胸も…」とか言いながら宥姉に抱きつく→本編でおもちがでかくなる
クロチャーはしばしば抱きついてたはず→おもち大
灼ちゃんもチャンスを狙ってる?
Posted by at 2015年08月02日 22:02
>>宥姉に抱きつくと胸が大きくなる法則

阿知賀が全国行きを決めたとき、宥がクラスメイトからもみくちゃにされてたのは、実は御利益目当てだった説w
Posted by 隣の at 2015年08月02日 23:12
そういえばいつぞやのドラマCDでは宥姉がやたら灼ちゃんを頼りにしてたような
Posted by at 2015年08月03日 04:57
>>そういえばいつぞやのドラマCDでは宥姉がやたら灼ちゃんを頼りにしてたような

製作側にも詳細なキャラ設定が手渡されてるんでしょうね。
読者側にはマイナーというか知られていないレベルだけど、原作や製作サイドでは認知度は高いという設定の温度差は他にもありそうな予感。
Posted by 隣の at 2015年08月04日 00:52
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