100ページ以上修正して北海道なシーンを4ページ描き下ろしました。 あと要望があったのでウェブにも置いてある登場人物の一覧表みたいなのも 単行本にまとめて入れておきました |
単行本が約180ページですから、ほとんど別物の仕上がりですね。
無修正という単語が好きですが、原作が2度堪能できる修正なら大歓迎です。
その中で一番注目しているのが、このコマ。

背景、キャラのペン入れ、トーン処理等も済んでおり、完成されたコマにみえるのですが、
何か変だなと感じました。
絵心が無いので素人目線なのですが、
和の表情が連載初期の頃のようだし、
ユキの顔も微妙に違う気がします。
ハードスケジュールで未完成のまま掲載されていたページが多いので、
急ぎのペン入れでこうなったのか、それとも背景担当のアシスタントさんが代筆したのだろうか?
もしも修正されていたら、立先生が納得できていなかったということです。
そんな予想を立てて単行本を心待ちにするのも一つの楽しみ方ですね。
そして14巻を購入したら1番最初にやるべきことがあります。
それは表紙カバーを外すこと。
カバー裏に描かれていた「タコス伝」が前巻で終了。今巻から別の企画が始まります。
11巻と全国編ブルーレイの特典漫画のカバー裏で、ふくすこ漫画が描かれていたので、
各キャラの日常パート編になると思われます。
立先生のサイトで語られている、
・どの学校も10巻くらい個別に描きたいです。 ・生立ヶ里コンビや二年前の照・志崎の綾ちゃんは後に描きたい。 ・友清さんはいずれ描くかもしれないので… |
本編と直接絡まない為に描く機会がなかった様々な裏話が
カバー裏で実現する可能性があるのです。
果たしてどのキャラにスポットが当たるのか!?
すこやんの流れから、次は三尋木・針生ペアの話か。
それともちゃちゃのんのアイドル活動日誌か。
個人戦絡みで荒川病院と愉快な仲間たちも見てみたい!
14巻は咲日和のアニメ化だけでなく、第二の咲日和が生まれる歴史的な巻になりそうです。

そろそろ彼女たちの日常編があってもいいと思うんだ