しかし彼女のプライベートについては謎が多い。
阿知賀のメンバーは全員、吉野をモデルにした実家の設定資料やモデルがあり、家族が描かれているのに、
唯一、晴絵だけ実家が不明で、家族も描かれていません。
また、阿知賀女子は中高一貫校にも関わらず、

中等部には通っていません。
阿太峯に通っていたとすれば、彼女ほどの実力者ならインターミドルで全国に名を馳せていたはずですが、語られるのは阿知賀時代のものばかり。
晩成へ行かず阿知賀を選んだ理由も不明なままです。
そして、阿知賀のレジェンドという呼び名。
いくら強豪の晩成を破ったとはいえ、準決勝敗退の微妙な戦績に「伝説」て、ハードル上げすぎですw
「○○のレジェンド」って、コンビニ前でたむろしてるヤンキーが「ウチの高校には伝説作った先輩がおるんやで!」とか武勇伝自慢のようなDQNのネーミングですよw
普通なら「やめて勘弁して」と恥ずかしがるところを、臆面も無く受け止めている晴絵さんて、結構図太い人だと思うw
もしかすると地元から呼ばれたのではなく、
玄ちゃんの「阿知賀のドラゴンロード」を、解説の三尋木プロが名付けたように、
阿知賀のレジェンドも、当時のプロ雀師が勝手に命名したのかもしれませんね。

まさかとは思うけど・・・。
トラウマの件にしても、
小学生の頃から麻雀をやっているのですから、練習や試合などで大負けするときだってあるでしょうに、
すこやんが強過ぎたとはいえ、野依さん・はやりんも同席していて何ともないのに、晴絵だけトラウマを負うなんて腑に落ちない。
レジェンドとか呼ばれ威風堂々としていたり、阿知賀女子に再就職後は立派に教師をこなしていたり、
実業団へ導いてくれた恩人の熊倉さんと会うのに、

昭和のスケバンばりに首から鎖をさげてやってくる肝の座った彼女が
試合で負けただけで二度と牌に触れなくなるなんて、麻雀に関してだけ豆腐メンタル過ぎるw
もしかすると、松実姉妹の母の露子さんに麻雀を教わり、彼女との生前の約束による、何らかの「決意」を抱いた出場で、
その想いを果たせず大敗した自責から牌に触れなくなったのかもしれません。
ところで、露子さんといえば、「慕の母ナナ=露子」の説がありますが
同一人物にしては、パーツから雰囲気まで違い過ぎます。
むしろ似ているのはナナと晴絵の方。

触手か付属品なのか?とさえ思えてしまう晴絵以外にできそうにない独特なトレードマークの髪。
それを後発のキャラデザであるナナに入れ込んできたり、
晴絵が髪を伸ばすと、下部に若干ウェーブがかかったりと、立先生の意図的な断片が見え隠れします。
晴絵の実家と家族が描かれなかったのは、ナナの絡みがあったから。と考えると興味深い。
ナナはバツ1の男性と結婚(慕は連れ子)。その後、晴絵を出産するも、離婚。
その際、男は慕を置いて、晴絵を引き取ってしまう。
数年後、男が亡くなったことを知り、慕ならば1人でもやっていけると耕介に託し、ナナは吉野へ向かった。
という複雑な設定が無ければ筋が通らないことはわかっていますが、
慕がナナとの血の繋がりが無いと知り、さらにナナと晴絵の仲睦まじい親子の光景を目撃してしまったときの表情を想像すると、

なんというか
NTRモノを見るようなゾクゾク感に期待する私は腐っていると思うw
ともあれ、シノハユで晴絵編が描かれることになれば、彼女の身辺が明らかになるでしょう。
そして楽しみなのは、
晴絵の実家をはじめ、数多くの吉野の風景が追加されることです。

あの驚愕の「あこしり橋」に続く、新名所が生まれるやもしれませんw
【咲<考察>の最新記事】




30年奈良で負けなしだった最強の高校を破るなんて相当な偉業だろうし、「レジェンド」と呼ばれるほど特筆したものがあったんだと思う。
「レジェンド」と呼ばれても動じないのは彼女の懐の大きさでしょう。
相変わらずの平常運転ですばらです。
あと憧ちゃんは決勝で化けてくれます。今は尻とか脇とか谷間とかが注目され勝ちですが、決勝では後醍醐てn…じゃなくて何らかの神を降ろした様な活躍と巫女服への変身シーンを見せてくれるはず
期待してますとも
なぜレジェンドと呼ばれたかは、おそらく今後のシノハユで明らかになるのでしょうね。
ただ、ここで「伝説」を使ってしまうと、それより上のクラスは、神やビッグバンとかになりそうw
>>たぬき さん
まふふをプロの世界にスカウトしたのもトシさんだったりしてw
トシさん今は何歳かはわかりませんが、シノハユ当時と見た目が違うのか気になるところですね。
>>憧ちゃんは決勝で化けてくれます。
そういえば憧ちゃんだけ能力描写ないですね。天使降臨の和を自分の理想に近いと言ってたり、神社の娘だし永水みたいに何かあるかもしれません。まぁ久さんに陥落される可能性もあるかもしれませんがw
私も高校時代の赤土さんの偉業はレジェンドの名に充分値すると思います。常勝軍団を倒してインハイ出場なんて、地元じゃお祭り騒ぎですよ!田舎ってそういう所だと思うんです。
我が母は30年以上前に甲子園で母校が2回戦進出し父が急遽応援しに甲子園まで行った話を未だにしてます。
灼ちゃんのようにかつての活躍に憧れていた子、穏乃ちゃん達のような教え子としては、尊敬の対象であり伝説なんだと思います。それだけに、赤土さんの過去はとても気になるところですね!小学生時代からブイブイ言わせてたみたいですし。
晴絵の微妙との台詞や地元の出迎えも無かったので、記事の1つとしてこういった表現になった次第で、今後のシノハユでの過去に期待ですね。