シノハユ13話(悠彗編@)の感想にて、こんなコメントを頂きました。
お父さんが実は普通じゃない方のオタクで 娘が普通のオタクだった事に安堵しているように見える |

なるほど。確かに自分もそこに通じているからこそ、オタクを普通だと言えるのかもしれません。
一般の人ならば、アイドルオタクだろうとアニメオタクだろうと、オタクの一括りで認識しており、あまり好ましくないイメージを抱いていますが、
娘からのオタク告白を、ジャンルやランクで分けて受け止め、漫画やアニメ程度では普通だと言ってしまえる感覚だということは、
お父さんは私たちと同じこちら側の住人である可能性が高いw
さらに、娘がオタクだと知って、どんなアニメを見ているのか、親としては気になるはずなのですが、

この不自然なくらいの会話の逸らし方
まさに自分の趣味に振られるのを避けるような反応だよね
ダウトだよお父さんw
そういう目線だと喋り方も怪しく見えてくる。

マイノリティ側からの物言いや、ネットではよく見かけるが日常会話では使われない「如何ともし難い」という言い回しを使う辺り、
グレーだよお父さんw
島根のアニメ事情について調べてみたところ、
只でさえ放送局が少ないうえに、深夜アニメの地上波放送は、ほぼ全滅です。BSに加入しないと見れません。
ニコ動のネット配信という手もありますが、悠彗ちゃんは海が好きな活発な女の子で、自室に篭ってPCでアニメを堪能するイメージは薄い。
悠彗ちゃんがアニメにハマったきっかけとは何か。
もしかすると、お父さんの秘蔵コレクションを見てしまったのではないだろうか
アニメや漫画が「好き」ではなく、いきなり飛び越えて「オタク」だと告げたのは、
父が自分と同じ趣味だと知っていたからなのかもしれない。
そう考えると、お父さんのこの表情は、娘がオタクだったことに驚いたというよりも、

娘が自分と同じ道に進んでしまったというショックと、
隠していた趣味がバレた!?という自分への審判の表情にも見えるw
だとすれば、思ったよりも娘のオタク度が低いことに安堵した「普通」という発言と、
会話を切って、そそくさと席を立った行動にも納得できますw
しかし娘は普通ではなかった。
島根のオタ環境を調べてみると、
家からバスや電車で行ける範囲内に、アニメイト米子店が存在します。

また、子供麻雀大会の会場舞台になった「くにびきメッセ」では年間6回もの同人誌即売会が開催されています。
どっぷりとはいかずとも、それなりにオタライフを楽しめる環境は整っていますが、
彼女はそれ以上のものを求めています。

何の専門なんでしょうね?
このシーン、お父さんは違和感なく会話を進めていますが、

秋葉原=オタクはメジャーですが、一般の人にとって、池袋=オタクはあまり結びつかない。
ここでもお父さんの疑惑は高まるばかりです。
そんな池袋に行きたいという悠彗ちゃん。
そう、池袋といえば乙女ロード
BLの聖地ですよ!

逃れられない呪縛の言霊
悠彗ちゃんは「普通」ではなく「腐通」なのかもしれないw
慕と閑無たちと行動を共にするようになり、
リチャードソンと周藤に出会ってしまったとき、
一人爛々悶々と目を血走らせる彼女の姿が見れる日もそう遠い話ではなさそうです。
それにしても、小学生の娘が腐女子かもしれないのに、普通だと言ってのけるお父さんて、どんだけディープな趣味持ってるんだよw
そんな重病なオタでも結婚してお父さんやってるんだから大したものです。
どこで知り合ったんだろう・・・?
まさか・・・

あなたも?
親父は見た所冷や汗かいてないし、まだ本当にやばいものは見つかってないと予想
でも嫁に隠すのは無理そう、ということは理解が有るか共通の趣味か…
>>私たちと同じこちら側の住人
いやいや、私はただの一般人で咲厨なだけですので、私たちとかじゃないですよははjは
設定厨の立先生のことですから、この夫婦のなりそめも決めているのでしょうね。
もしかすると、お母さんの方は一般人で、友達の頼みで1回だけコスプレをしたのを、お父さんが一目ぼれしたとか。
きっと得意の料理で彼女の胃袋を捕まえて結婚することになったんだろうなぁw
そして子供ができたことを機に、旦那に脱オタクさせるために島根に移住したみたいな。
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