近代麻雀漫画生活さんの「阿知賀編を影から支えた新子望さんの誕生日!\のぞたんイェイ〜/」
イイネ!
脇役の内面にスポットが当たる記事は私にとってエクスタシー。
初めてウォッシュレットでお尻を洗ったときの快感に似ています(意味不明)
晴絵を顧問にするために部室へ導き、事前に教職に就く根回しもしていた説。 |
確かにあると思います。
アニメの他のパートでも、望の視線は常に晴絵へ向いて反応を窺うようでしたし、

原作でも「どうです奥さん?お買い得ですよ」みたいな、落としにかかるセールスマンの顔ですw
彼女が帰郷した晴絵を迎えにいったのも、事前準備が整っていたからなのでしょうね。
詳細は近代麻雀漫画生活さんの記事を読んで頂くとして、
ここでは設定資料を参考に、この日の行動をあてはめてみます。

晴絵は吉野駅からケーブル線に乗り、下車した際に望の車と合流しています。
望の家が山の上にあるのに、車は山の麓から登ってきています。
迎えならわざわざケーブル線に乗らずに吉野駅で拾うはずです。
おそらく望はサプライズ計画の為に連絡を取っていなかったと思われ、
本人には内緒で吉野駅に迎えに行った際、入れ違いでケーブルに乗ったのを見て、慌てて車を飛ばしてきたのでしょう。
ケーブルの所要時間は僅か3分。
この間に、積雪でスリップ必至な悪路となったウネウネの坂道を猛スピードで駆け上がってきたわけです。荒業の神ドラテク!
藤原豆腐店ならぬ、新子神社の登り最速の巫女、頭文字A

澄ました顔でカッコ付けてるけど、
内心「やっべ、なんとか間に合った」とドキドキものだったに違いない。
そして「(家まで)送るよ」ではなく「運ぶよ」という台詞。
部室に連れてゆく気満載だったんですね。
無事に合流を果たし、車を走らせますが、さらに事件が起こります。
晴絵は助手席の窓から山向こうの阿知賀女子高校を見つけて、寄ってみたいと言ってますが

位置的に進行方向から校舎が見えるのは運転席側であり、彼女は在るはずのないものが見えていたことになります。
トラウマと退職のストレスで幻覚を見るくらい病んでいたのだろうか。
それとも望が計画実行の為に、晴絵が寄ってみたいと言い出すまで、ひたすらこの道を往復してたのかもしれないw
そして、部室で顧問になることを決意した帰り道。

校舎からの帰りなのに、校舎に向かって走っています。
設定資料が間違いでないのであれば、望は校舎へ繋がる目の前の道を通らず、
わざわざ大きく迂回して隣の山を下って帰ってきたことになります。
愛車は国産ではなく、イタリヤのフィアット500ですから、なかなかに車にこだわりをお持ちの様子。
実はかなりのドライブ好きで、穏乃が山を駆け巡るように、昼は巫女で、夜は峠を攻めている人なのかもしれませんね。

なるほど気が合うわけだw
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