第109局 先鋒戦の主人公
2013年04月06日

第109局 先鋒戦の主人公

そういえば麻雀漫画でしたねw
ガンガンで大きなコマ割にスピード感溢れる怒涛の展開に浸った後だと
本編が非常に地味に感じます。
「妄想養分が足りない!」そんな別ベクトル側で咲を楽しむ読者にも配慮を忘れないのが立先生です。
109_1.jpg
これでもかと言わんばかりの尻
このあと一ちゃんは椅子に腰掛けていますので、読者に尻を見せる為だけに立っていたわけですw
本来なら龍門渕のシーンだと、キャラの設定上では「目立ってなんぼ」の透華が前面に出て喋るはずなのに、出番すらありませんw
これが商業誌の宿命というやつですね。

さらに商業的にいえば、相手選手が全国3位だと語るシーンは清澄など対戦校の控え室あたりの役目ですが、臨海との過去の対戦から龍門渕が担当しています。
これはアニメ2期の為のもので、1期で人気のあったキャラを、関わりの少ない2期で満遍なく出番を用意するには、こうした場面を使って長野メンバーを絡ませていくつもりなのでしょう。
予想としては、風越の出番は、久を応援するキャプテンとして中堅戦に。
鶴賀はキャラに絡む要素が無いので、分析力の高い加治木ゆみが、謎の多い能力などを補足的に解説するフナQポジションとして活躍しそうです。

また、全国編は阿知賀編とのクロスでもありますから、
副将戦の和の試合では、それを観戦する阿知賀メンバーも登場する可能性もあります。
時間軸的にAブロック準決勝の翌日なので、阿知賀編最終回のその後の彼女たちの様子が見れそうです。
商業的に立先生版の阿知賀の尻も大いに期待できそう。


一ちゃんのアップに全てを持っていかれた感がありますが、先鋒戦はまだ始まったばかりです。
優希とガイトさんの死闘、漫の爆発カムヒヤ―
いや、注目はそこじゃない。
本内 成香ちゃんだ。
109_2.jpg
怯える小鹿のような涙目。ゾクゾクするw
照と怜に囲まれた準決勝の玄ちゃんの状況と似ています。
ここから成香ちゃんのエピソードモードに入って起死回生の一打を放つのか、
それとも安福さんのような悲壮感キャラに昇華するのか、どちらに転んでも美味しいw
人気的な「爆発」の可能性を秘めた先鋒戦の影の主人公。
尻よりも追い詰められてこそ輝く成香ちゃんを見ていたいw

posted by 隣の | Comment(2) | TrackBack(0) | 咲<感想> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もしかしたら、我々は新たな戦犯界のスターの誕生に立ち会っているのかもしれない。
成香ちゃんprpr
Posted by at 2013年04月07日 14:19
>>新たな戦犯界のスターの誕生に立ち会っているのかもしれない

このまま戦犯の涙目で終るのもよし。
準決勝が怜視点で描かれてたように、成香視点で描かれるのも面白いですよね。
Posted by 隣の at 2013年04月08日 09:39
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