咲全国編アニメ化決定

一体どれだけの咲ファンがディスプレイの前で同じポーズをしただろうか
一期からのファンは「生きてて良かった・・・」と雲上から光が差し込む達観の域で、阿知賀編から入ったニワカな私は、愛宕姉キのようにクールに振る舞いながら内心ドキドキして楽しみで仕方ありません。

思い返せば、和たちの地下鉄移動シーン。
「なぜ和たちは会場へ向かったのか」
穏乃と和の再会時に、和が会場に居る理由を語っているので、物語としては再会シーンだけで辻褄が合うものです。
本来なら移動シーンは本編での展開ですから、阿知賀編でわざわざ描いて、ファンブックインタビューでこれを語るということは
本編2期でその部分まで描くことを意味します。
しかし、このような仕掛けは、本編とスピンオフがリンクしてこそ成り立つもので、 どちらかの進行に時間差が生じ過ぎると仕掛けの意味を成しません。
つまり、こうした話ができるということは、既に本編2期のスケジュールは決まっていたわけです。
■咲2期はいつ?
ポイントは阿知賀編13話が「12月配信」だということ。
前回予想したガンガンとの連載の兼ね合いで11月説から一ヶ月押している点です。
12月から月一配信で3話配信すると最終回は3月。
そして阿知賀編の原作最終巻の5巻が発売されるのも3月くらいだとすると、 4月から全国編が始まれば、綺麗なくらい本編とスピンオフがリンクします。
咲2期は13年春アニメで確定でしょう。
■1クール?2クール?
原作のストックは不足気味ですが、アニメ2期ではインターハイ前夜から始まり、
2回戦の後に、穏乃と和の再会で阿知賀編とリンクさせ、いざ準決勝へ!として最終回を迎えれば、3期を含ませながら区切れます。
1回戦を久がとばしているので実質2回戦からの1試合分しかありませんが、 姫松・宮守・永水は2期の軸を固める要の存在で、人気も非常に高い為、その魅力をじっくり掘り下げる必要があります
各校のエピソードに、はやりん・戒能といった濃い新キャラ、そして1期のファン向けに風越・鶴賀・龍門淵も出さないといけません
1クールでは尺が足りず、2クールでは原作が足りない。
オリジナル回や「ふくよかすこやか」の外伝も入れて肉付けするか、
今回の配信が好評であれば、2期も全15話形式にするかもしれませんね。
■見所
2期の清澄は長野メンバーと絡ませる為の脇役でしかありませんw
主役は、姫松・宮守・永水。
声優さんは誰になるのか、エピソード追加はあるのか、
そして問題のシーンは再現されるのかw

やはり一番楽しみなのは、阿知賀編で本編の一部が描かれたなら、当然その逆もあるわけですよ。
会場内に穏乃たちの姿が描き込まれていて、実は和とニアミスしていたとか、抽選会場の壇上で灼がクジを引く場面とか
ワハハと桃が夜に買出しに出かける話で「このあと阿知賀メンバーと出会うわけか」と、見ていた人がニヤリとするようなシンクロ描写の仕込みがきっとあるはず。
会場で咲が「オシッコ漏れちゃう」と迷子になってる背景に、震えるクロチャーやレジェンドの姿があったら面白いだろうなぁ
そして夏アニメには、右肩上がりの面白さを誇る咲日和のアニメ化が!
(願望)