阿知賀編の聖地巡礼、吉野へ行ってきました。


第一話のような桜が満開の時期に行くべきでは?と思うでしょうが
桜シーズンの吉野は大混雑でのんびりと巡礼なんてできません
小走先輩の聖地でもある吉野駅前はムスカ状態(人がゴミのようだ)で修羅場と化しますw
インターハイ季節に合わせた夏は地獄です
山ですが商店街が連なるばかりで木陰などは無く、日差しと熱気のアスファルト舗装の坂道を延々と登ると
観光地なのに軽く遭難する気分を味わえます
あんな場所でコタツとマフラー完備な宥姉は本気で重病ですよw
そんな訳で、紅葉が始まる前の涼しい秋に行くことに。
理由はもうひとつあって
実はこの日は、吉野の秋祭りが開催されます


五穀豊穣を感謝するお祭りで、上町・中町・下町から3つのふとん太鼓が街中を練り歩き、1話に穏乃と憧と和が走っていた蔵王堂前に集結します。

いつもとは違う聖地の風景。
きっと穏乃たちも元気にかけ回りながらお祭りに参加していたのでしょうね

最後は境内でお餅撒き
「おもち!おもち!」
クロチャー大興奮

部長の携帯とは関係ありません。たぶん。
これまでに春夏秋と探訪して、残すはレジェンドが戻った日の雪景色の吉野ですが、さすがに地元の人でないと難しいですね。
あと、咲とは全く関係ありませんが、
秋に関東方面から聖地巡礼に来る方は、帰りに少し寄り道して
曽爾高原へ足を伸ばすのをお奨めします




小高い丘一面を覆う銀色のススキの穂が夕日に照らされ風波で揺れる光景は幻想的で一見の価値ありです
日没からは山灯のライトアップも楽しめますよ
タイムリーですね
私も見て驚きました
立先生のことだから、この辺りも取材済みで、それとなく絡ませているのでは?なんて勘繰ってしまいましたよ